突然だが、俺は
食に関して少々うるせぇ。
その中でも冬には一週間でラーメンをカップラーメンも含めて
7〜8食は食っている自信がある。
まぁそんだけ食の中でもラーメンが好きってぇ事ダァ。
そして、俺はなかなか
大食いな方ダ。
つまり量がすくねぇと
どうしても満足できねぇんだぁ。
そして
毎回大盛りが俺の基本だ。ラ−メンで満足してぇ。
満足できるラーメンが食いてぇ。で、俺は数々のラーメン屋を廻った(つもりだ。
安く、旨く、そして十分な量!!
この三つを満たしたラーメンはなかなか存在しなかったように思える。
とりあえず
一般ピープルと、いう愚民の行くような代表的な店の
レビューだ。
日高○・・・・・普通だな。その店独特なモノがねぇ。小腹がすいた・・・っつーレベルだな。
らぁめん○月・・確かにたくさんのやつから支持されてるし、旨いと思う。
けど、コッテリしすぎ。いつも食べたいと思えねぇ。2週に1回位だな。
幸楽○・・・・・太ちぢれ麺で、麺自体もなかなか美味しいと思う。値段も380円と手頃だ。
もう少し量が多ければいいと思うが。まぁまぁだろう。
と、いうわけだが、なかなか
全てを極めている店は見つからないっつーことがわかった。
そう考えていると、自分の家の近くに小さなラーメン屋
だと思われるものを発見した。
もはやその店はアウト・オブ・眼中だった私は小さな望みにかけてみることに・・・。
中には
やる気の無いおっさんと小さな
テレビ、薄汚れた
テーブルとこじんまりとした厨房だった。
「おっとぉ、お客さんかぃ。ハァ・・・何にするかい?」と、おっさん。
チョット待て、
入って3秒でその解答は明らかにおかしいであろう。
メニューも渡されていない。
そしてそのため息。
やる気の無さとかお客が入っていないこととか手にとるようにわかる反応だ。
>「てめぇ、残りすくねぇその余生、一瞬でトバしてやろうかぁ!?アーーーン?」と、いう子どもな言動はぐっとこらえ、メニュー↓を見る。
ラーメン:450円
塩ラーメン:450円
チャーシューメン:600円
・
・
・
これだけかっ!?おっさん!!これだけなのかっっ!??後は
ジュースとかだけかっっ!?
3品なのかっっ!?お前はそれでいいのか!?もっといろいろあるだろっっ!?
微妙にチャーシューメンって、チャーシューメンって!!!・・・・・・・・
ハッッ!??・・・・突然に俺は悟った。
「コイツ・・ラーメンに賭けてる・・・っ!!?」と。
そんな俺は威勢のいい声で言い放った。
「おっちゃん!!ラーメン一つだっ!」「あいよっ!」と、さっきとはうってかわって
ラーメンなおっちゃんに変身。
すると厨房の裏に廻って、料理を作りはじめた。・・・・・待つこと15分。
おっちゃんは、俺に
トンデモナイ「SURPRISE」を運んできた↓

クリックしてもらうと分かるが、
これは相当な量だ。
しかも気付いてくれ。
これは「ラーメン」であって「チャーシューメン」ではない。コレに何が乗っかるというのだ。
「+150円」で。だが、量が多くたって味が悪けりゃ意味が無い。粗探しをするようにまず匂いをかぐ。
悔しいがいい匂いだ。そして
スープを一口。
あぁっ!!・・・もうお椀ごと飲みてェ。後はそのまま人間の本能に身を任せて食の世界へダイブっっ!!
スープにおぼれ、メンを貪り、顔を突っ込むようにして完食する。
「はぁ〜〜〜。」「オッちゃん・・・・俺の負けだぁ。あんたは
天才だよ。
こんなところでくすぶってる場合じゃねぇ。
もっと外の世界に目を向けてみろや。
輝かしい世界がアンタを待ってると思うぜ??」
と、心配させてくれるぐらいな腕前だった。俺はあのラーメン屋を誇りに思う。
あのラーメンが俺の
永遠のMVPな予感である。